

果実の成熟期に一切雨が降らなかった点はこの年の特筆すべき特徴です。 収穫期間は気まぐれな天候に悩まされましたが…
カベルネ·ソーヴィニヨン
カルメネール
シラー
ピノ・ノワール
シャルドネ
ソーヴィニヨン ・ブラン
2020
2019
2018
2017
2016
果実の成熟期に一切雨が降らなかった点はこの年の特筆すべき特徴です。
収穫期間は気まぐれな天候に悩まされましたが、バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルドが誇るぶどう栽培・ワインづくりの高い専門知識、そして適切な灌漑技術と収穫適期の正確な判断により、申し分ない畑管理が実現しています。その結果、テロワールの魅力が存分に引き出された、アロマとストラクチュア、そしてエレガントな風味とが素晴らしい調和を奏でるワインに仕上がっています。
みずみずしさと上品な味わいを大切に、ボトリングまでの6ヶ月間タンク内で育成・熟成を行なっています。
チリの単一品種基準が75%にとどまる中、エスクード・ロホ・レゼルヴァ・ソーヴィニヨン・ブランは100%単一品種にこだわっています。ソーヴィニヨン・ブランははつらつとした味わいの、極めて上品な辛口ワインを生み出します。
輝きのあるペイルイエロー。
濃厚。ライチ、オレンジフラワー、アヒベルデ(ペルーのグリーンソース)のアロマが即座に広がり、ツゲのニュアンスと交じり合います。
たくましくかつみずみずしい味わいがアタックから続きます。爽やかな酸味と口当たりの良い果実味に支えられ、ライチやパイナップルの芳ばしい風味が広がり、さらにひとくちと飲み進めたくなるワインです。
降水量は平年より少量でほぼ冬季に集中。気温は平年に比べてやや高く、ぶどうの生育に理想的な条件が整っていました。その結果、アロマはもちろん フェノール成分も最適に熟したぶどうが収穫できています。
例外的ともいえる好条件のもとで順調に果実凝縮が進み、同時に風味のバランスと上品さも保たれました。テロワールのアイデンティティを純粋に表現したワインが誕生しています。
エレガントでシルクのようななめらかさ。チリの おおらかさとたくましさを形どったような美味しさのワインです。
2019年ヴィンテージは傑出した長期熟成能力を誇 り、チリの偉大なヴィンテージのひとつに数えられます。
みずみずしさと上品な味わいを大切に、ボトリングまでの6ヶ月間タンク内で育成・熟成を行なっています。
チリの単一品種基準が75%にとどまる中、エスクード・ロホ・レゼルヴァ・ソーヴィニヨン・ブランは100%単一品種にこだわっています。ソーヴィニヨン・ブランは、はつらつとした味わいの極めて上品な辛口ワインを生み出します。
輝きのあるペイルイエロー。
非常に濃厚でエレガント。ジャスミンやオレンジフラワーを思わせるフローラルな香り。グレープフルーツやグースベリーなど、柑橘系果実のニュアンスと交じり合っています。
アタックからたくましさを感じさせ、同時に非常にみずみずしくバランスの良さが楽しめます。素晴らしい酸を含み、はつらつと果汁感たっぷり。余韻の長さも特筆に値します。後味にはフローラルな香りとレモンを思わせる柑橘系のニュアンスが再び香ります。
収穫は 2月23日、いつもより早めの日程でヴィラヴィセンシオの白ぶどう区画からスタートし、5月10日、カルメネールの収穫で終了しています。マイポ地区においては3月26日にスタートし、5月17日に終了しています。2017年と比べると平均10〜15日ほど遅めでしたが、概ね例年どおりの日程です。果実成熟期の終盤にあたる12月から2月には比較的低めの気温が続いたため、みずみずしい風味が損なわれることもなく、ぶどうはゆっくりと熟度を進めました。これはチリにおいては珍しい状況です。その後も絶好の天候に恵まれ、フェノール成分も最適レベルにまで達し、良好な流れの中で収穫のスタートを切ることができました。
2018年のワインにはこの時期すでに将来性の高さが感じられます。凝縮感はもちろん、素晴らしい果実味。ニューワールドのパワフルさとオールドワールドのフィネスとの見事な融合を是非お楽しみください!
みずみずしい風味とフィネスを保つために、6〜8ヶ月、育成・熟成後にボトリングしています。
チリでは含有率が最低75%を占めていれば単一品種を名乗れますが、エスクード・ロホ・レゼルヴ・ソーヴィニヨン・ブラン・ブランは厳密な意味での単一品種にこだわっています。ソーヴィニヨン・ブランはフィネスに優れた鮮やかな味わいの辛口ワインを生み出します。
透きとおったペールイエロー。若さゆえのほのかに緑かかった光沢。
デリケートかつ濃厚。みずみずしさと複雑な香りが印象的なソーヴィニヨン・ブランです。柑橘果実(レモンピール、ライム)と同時に、青トウガラシがほのかに香ります。
新鮮な果実のノートを含むみずみずしい味わい。ミネラル感と素晴らしい酸、香り豊かな余韻が印象的です。
平年より降水量は少なめでしたが、植物の生育に合わせて理想的なタイミングで雨に恵まれました。また、年の平均気温は過去10年を上回る高い数値を記録し、地中海っぽさあふれるスタイル、これが2017年ヴィンテージの特徴です。
風味ゆたかでパワフル。それでいてビロード感と絹のようななめらかさが印象的なヴィンテージです。
チリワイン特有のアイデンティティは特に果実味に生かされています。中盤の凝縮感、複雑性や濃醇さ… テロワール独自の個性あふれる仕上がりです。
長期熟成のポテンシャルも申し分なく、2017年はチリワインにおける偉大なるヴィンテージの仲間入りを果たすでしょう。
みずみずしい風味とフィネスを保つために、6〜8ヶ月、育成・熟成後にボトリングしています。
チリでは含有率が最低75%を占めていれば単一品種を名乗れますが、エスクード・ロホ・シャルドネは厳密な意味で100 % 単一品種にこだわっています。ソーヴィニヨン・ブランはフィネスに優れた鮮やかな味わいの辛口ワインを生み出します。香りゆたかでハツラツとした味わいが魅力のワインです。若いうちあるいは数年以内にお楽しみください。
ペールイエローの外観。アニス色かかった光沢。
ファーストノーズから柑橘果実がパワフルに香ります。エアレーション後には白花やトロピカルフルーツの心地よいノートが広がります。
上品でみずみずしい口当たり。白花やグアバのノートがほのかに香ります。
中盤には濃厚さと凝縮感。香りにも感じた柑橘果実のアロマが口いっぱいに広がります。
上品なミネラル感が印象的な後味。白花のアロマが最後まで含みに残ります。
降水量は平年値を大きく上回り、しかも雨が秋季に集中するという実に異例な状況でした。このような天候の影響を少なからず受けて、例外的に海洋性気候のニュアンスがもたらされています。生育サイクルの大半を最適な天候条件のもとで 過ごすことができたとはいえ、極めて「テクニカル」なヴィンテージでした。この年の成功の鍵はまさに、畑スタッフの高い技術力とBPHRマイポがこれまで培ってきたノウハウにありました。ぶどう品種ごと、テロワールごと、仕上がりは実に多様。ただ、どれを取ってもバランス、みずみずしい風味、そしてエレガンスが印象的です。2016年は「エル・ニーニョ」の年であり、とりわけ特異なタイミングで雨が降った1年でした。個性的かつ異色のヴィンテージとして今後も語り継がれていくことでしょう。
上述の天候は、果実本来のみずみずしくエレガントな風味を保つには効果的で、これはニューワールドの生産地においては非常に珍しい状況です。
みずみずしい風味とフィネスを保つために、6〜8ヶ月、育成・熟成後にボトリングしています。
チリでは含有率が最低75%を占めていれば単一品種を名乗れますが、エスクード・ロホ・シャルドネは厳密な意味で100 % 単一品種にこだわっています。ソーヴィニヨン・ブランはフィネスに優れた鮮やかな味わいの辛口ワインを生み出します。香りゆたかでハツラツとした味わいが魅力のワインです。若いうちあるいは数年以内にお楽しみください。
美しい黄色。銀色の光沢。
ファーストノーズからパワフルな香りが立ち上がります。白花のアロマとエレガントで上品なマンゴーやグアバのアロマが交じり合っています。
優美でいてパワフルな口当たり。
香りで感じたアロマがブーケとなって広がり、ほのかに感じる柑橘果実の風味が味わいの中盤では丸みと凝縮感をもたらしています。
後味の余韻は素晴らしく、トロピカルフルーツのアロマが美味しく余韻となって残ります。
おしゃれアペリティフ
または
ホタテ貝のカルパッチョ
アペリティフ、ヒラメのレモンバター、ホタテのカルパッチョ、山羊乳チーズ
おしゃれアペリティフ
または
ホタテ貝のカルパッチョ